X, XX, XXX
昔ベルギーでは、ビールのアルコールの強さを表現するのにX、XX、XXX、という文字を使っていました。アルコール度数の低い順にX「シングル」、XX「ダブル」、XXX「トリプル」と呼ばれ、今でもダブルとトリプルは盛んに使われています。 つまり一番アルコールの強いビールというのが「トリプル」のもともとの意味なのです。通常「ダブル」は色が濃くアルコール度数6%もしくは少々高め、「トリプル」は色が淡くアルコール度数7%~9%ないし多少高めくらい。 現在ベルギーのビールのなかで「トリプル」という名前のつけられているものは、すべて「ウェストマール・トリプル」を元祖としています。「ウェストマール・トリプル」の成功例をもとに民間の醸造所においても「****トリプル」と称する場合は、自社製品の最高グレードのビールであることを示していることが多いようです。 「トリプル」というのは、3回醗酵させたビールと言う意味であるという説がありますが、これは誤りです。

X, XX, XXX
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