ワールド・ビア・アワード大会は世界のベストビールを選ぶ年一回のコンペです。その選考はブラインド・テイスティングによるもので、5ヶ月間をかけて3段階の選考が世界中で行われます。
この品評会は、ビール専門誌の「Beers of the World」誌が開催準備したもので、欧米各地やオーストラリアその他から参加した幾百のビールの中から国際審査員団がそれぞれの試飲方法で評価し、スタイル部門毎の勝者を決めるものです。
今回、グーデン・カロルス・クラッシクが「Standard Strong Dark Ale」のカテゴリーで優勝致しました。同大会2007年の金メダルに続き、今回は2回目の金メダル受賞になっております。
グーデン・カロルス・クラッシクのその他の国際受賞はEuropean Beer Star 2007年(金賞)、European Beer Star 2006年(銅賞)、Australian International Beer Awards 2005年(金賞)となります。
グーデン・カロルスはソフトな口当たりで、しかもワインのような温かみとしっかりとしたボディを兼ね備えたビールです。
15世紀以来この地で醸造し、神聖ローマ帝国皇帝カール5世にこよなく愛されたという伝統あるヘット・アンケル醸造所の代表作です。
優勝者全体のリストについては以下のURLを参照下さい。
http://www.tastingbeers.com/awards/wba/