「ベルギービールウィークエンド大阪2011」 4日間で１万３千人が楽しむ

日本のベルギービール正規輸入会社であるアサヒビール株式会社、小西酒造株式会社、ブラッセルズ株式会社、三井食品株式会社を中心とするベルギービールウィークエンド行委員会は、6月2日（木）から4日間大阪新梅田シティに於いて、「ベルギービールウィークエンド大阪2011」を開催し、延べ1万3千人のお客さまをお迎えしました。関西で初めて行なわれた「ベルギービールウィークエンド大阪」では、多くの来場者にベルギービールを楽しんでいただくことができ、イベントは盛況裏に終了いたしました。

 

昨年より早い梅雨入りにもかかわらずイベント開催期間中は天候に恵まれ、爽やかな気温に心地よい風を感じる、ビール日和の4日間でした。

第1日目の6月2日（木）は16時のオープニングセレモニーに駐日ベルギー大使館からリュック・リーバウト大使をお迎えし、大使のご発声で会場全員が乾杯をしました。2日目の6月3日（金）は夕方早めから仕事帰りに仲間と立ち寄るビジネスマンも多く、一時はビール売場に長蛇の列ができるほどでした。3日目の4日（土）は、若いカップルや女性グループがオープンとともに来場、あっという間にスタンディングテーブルはお客様で一杯になりました。土曜の午後、心地よい生演奏のジャズ音楽を聞きながらベルギービールをゆっくり楽しむリラックスした空気が会場内に広がりました。4日目の5日（日）は、子供を連れた家族や年配のお客さまが多くいらっしゃいました。フリッツやソーセージ、チキンなどを食べながらビールグラスを傾ける人で会場の周りのベンチも一杯になり、まさに週末をベルギービールとともに楽しむ大人のオアシスとなりました。

 

配られたカタログを見ながら48種類の中から選んだ金色・赤色・茶色などの色と味の違うビールを友人と共に飲み比べる人たち、未知らぬ人と同じテーブルを囲みビールを飲みながらジャズのリズムをとる人たちの光景に、イベントの目的である、これまでのベルギービールファンだけでなく、初心者の方への認知が広まることを確信しました。

 

本イベントによって、従来のビールイベントに於ける「賑やかに楽しく酔うスタイル」とはひと味違った「ゆったりとリラックして楽しむベルギービールスタイル」が再確認され、今後の関西地区に於けるベルギービールの市場拡大に大きく寄与したものと考えます。

 

ベルギービール広報センター　担当　佐藤

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